患者様の食事は医療の一環であり、
自己免疫力を高める大きな要素と捉え、
当院では「食=治療」として
開院以来、献立作成から調理まで
全ての工程を自院で行っています。
お正月は毎年、
手作りのおせち料理を提供しています。
朝食はお雑煮。

左側が常食、右側がソフト食。
お餅が食べられないソフト食の方には
手作りの餅風ゼリーで対応しています。
昼食のお品書き

常食

ソフト食

嚥下機能の低下した方にも楽しんでいただけるよう、
ソフト食は1つ1つの食材をキサーにかけて再形成。
細部にこだわり、丁寧に常食を再現しています。

生菓子に添えられた可愛い楊枝袋は
調理師の手作り。
仕事の合間に艶やかな袋を折り、
小さな折り鶴まで作成。


その想いは患者様にも伝わり、
可愛いねと大好評でした。
今後も食が入院中の楽しみとなるよう
食にこだわり続けたいと思います。