インターンシップ

先日、市内の高校2年生たちが
インターンシップに来て下さりました。

看護師や理学療法士などを目指す高校生。
最終日に感想を聞いてみると、
「実際の職場を体験して、
より看護師になりたいと強く思った」と
澄んだ瞳で答えてくれたことが印象的でした。

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自分自身を振り返ると、
高校生の時に思い描いていた未来とは
まるで異なる今があります。

もしも、この未来を事前に知らされていたら、
この現実を引き受ける勇気はなかったと
思います。

未知だから不安であり、
未知だから待てる未来。

どんな未来であっても、
今を生きるしかなくて、

どんな今であっても、
それは未来の構成要素になる。

そんなことを思いながら、
今出来る限りのことを
高校生たちにお伝えしました。

このインターンシップの経験が、
いつかの未来に何かの役に立てば、
とても嬉しく思います。