紙一重

台風が過ぎ、早朝の風に少しだけ秋を
感じるようになりました。

先日、テレビで黄綬褒章を受章された
職人の方がおっしゃっていた
「手抜きと効率化は紙一重」
という言葉がとても印象的でした。

効率化とは業務の無駄を省き
生産性を高める作業で、
人手不足が深刻な医療・介護業界でも
とても重要な視点です。

一方で手抜きとは、しなければならない
手続きや手間を省くこと。

どちらも何かを「省く」ことに変わりはありませんが、
何を省くのかが大きな違いです。

患者様から聞いた情報を何箇所にも重複して
記載する手間を省き、
情報を一元化することは業務の効率化に
なりますが、
患者様から情報を聞くこと自体が面倒で
聞く手間を省いてしまえば、それは手抜き。

業務を効率化して生まれた時間で
今までよりも、ひと手間かけた仕事をする。
それが理想なのだと思います。

「手抜き」と「効率化」
どの業界においても、
業務改善の重要な視点ですね。

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